ひのき(年長)ぐみです。
朝、園庭で男の子たちが何やらバケツをのぞき込んでいました。
なになに??とバケツをのぞくと、カマキリがいました。
バケツには土が敷き詰められ、その上には葉っぱが敷いてありました。
きっとカマキリが居心地良いようにってみんなで作ったんだね。
子どもたちの声に耳を傾けると…
羽があるけどあまり飛べないんだよね〜
ねぇ、お腹に赤ちゃんいるかもね〜
オレカマキリ持てないんだよな〜
あ!今オレのトコ見た!
ホントだ〜
なんて、かわいい会話でしょうか。
しばらくカマキリを観察したあと、みんなでどこへ行くのかなと見ていたら、草むらへ。
カマキリ逃しちゃうの?と聞くと
だってカマキリにもお父さんやお母さんがいるでしょ。いなくなったら悲しいじゃん!!
そうだね。
やさしい子どもたちに触れ、朝から心が暖かくなりました。