6月15日にひよこ保育園の栄養士による食事講座が開かれ、沢山のご参加を頂きました。
その話の中で、ひよこ保育園の食事がなぜ、和食なのか、主食にご飯を進めるわけなどをお話させて頂きました。
ご飯はパンや麺と違って塩分や脂質が含まれない。
腹持ちがよい。色々なおかずに合わせられる。よく噛んで食べるので噛む力がつくなど‥
その他にも、実は、みじん切りは赤ちゃんにとって食べ辛い切り方だと言うこと。見じん切りって口の中で散らばるし、丸のみの原因になる。
出来れば、手に持てる大きさで、歯茎でつぶせる位柔らかく似てあげることが良いこと。
みじん切りをいつまで煮てもなかなか柔らかくはならない。などについて話をさせて頂きました。
なるほど‥

それから、一人一人、栄養士が、お話を聞かせて頂き、お母さん達との交流がもてました。

その中の雑談で、参加してくれた殆どが、コロナの中で生まれてきた赤ちゃんたち。はじめての出産だったお母さんたちが多く、不安な妊娠生活、孤独だった入院生活、母親学級もなかったこと、中には、里帰りもできなかった方もいたことなどを知りました。
不安な中、本当に頑張ったお母さんたちの声を聞くことができ、私たちも、改めてそんな頑張ったお母さんたちの力になれたらと思いました。