12月8日に、もちつき大会を行ないました。
年に一度しかお目見えしないもちつきの臼が現れると、
いよいよ今年一年も終わりを迎えるんだなぁと感じます。
昨年度から、子どもたちがついたおもちは食さずに飾り餅にしています。
さくら組以上が参加し、ひとりひとりがちからいっぱいおもちをつきました。
「よいしょー!よいしょー!」と
元気いっぱいな掛け声が響き渡りました。
ひよこ保育園では毎年12月に恒例としてもちつき大会を開催し、
日本の伝統行事を子どもたちに伝えています。
日本では古くから年末に餅をつき、丸い鏡餅もちにして神様にお供えしました。
そして年があけると新年を祝い、一年の幸運を願うのです。
上にみかんを乗せるのは、1本の木にいくつもの実がなる橙(だいだい)のように
代々家系が続くようにとの願う意味が込められているのだそうですよ。
年中行事というだけでなく、もちつきには大切な意味があるんですね。
もちつきを担当した先生が、子どもたちにもわかりやすく伝えてくれていました。
おもちのように粘り強く、子どもたちには元気に過ごしてほしいものです。
おやつは給食室で作ったきなこ餅。
おなかいっぱい食べました。
https://youtu.be/F48sAoQ30H8